こんにちは、Taroです!
今回は、偏差値50弱の私が就職活動をしていて学歴フィルターについて感じたことを書かせて頂きます。
ただ、私が就職活動をしていたのは10年近く前の話であり情報が古い可能性があることや全ての会社の選考を受けたわけではないので網羅性に欠けることはご了承ください。あくまでTaroの体験談としてお読みください!
さて、私の簡単な経歴ですが、私は大学卒業後、日系大手メーカーを経て、Big4コンサルグループの税務部門(税理士法人)で勤務しています。
日系大手メーカーとは、「【入社が難しい有名企業】ランキングTOP200社※」の後半にランクインしていましたので、そのくらいの規模と思ってください(笑)
※Source:「入社が難しい有名企業」ランキングTOP200社 20年卒の大学別採用数もとに「入社難易度」算出 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン
そんな「偏差値50弱の大学卒」×「大手内定」の私の意見です!
結論
まず、結論から書かせて頂きますと学歴フィルターは
「ないことはない」
と考えています。
「曖昧なことを言っているんじゃああない」(ジョジョ風)と一喝されそうですが。。。(笑)
皆さん、学歴フィルターと聞くと、どういったことを想像しますでしょうか。
よく言われているのは次のようなことでしょうか。
- 説明会等への参加予約の際に、一定レベル以下の大学の学生が予約をしようとすると全て「満席」になっているところ、有名大学の学生の画面からは予約が出来る。
- 書類選考やWebテスト等で、一定レベル以下の大学の学生は、問答無用でお祈りをされてしまう。
これら2つの学歴フィルターに関する私の経験や考え方を書かせて頂きます!
Taroの経験・考え方
前者のような学歴フィルターは、実際にあると考えておりますし、私自身もそういった体験をしたことがあります。
企業の就活生向けサイトがオープンしたばかりなのに、説明会予約画面では「満席」と表示されたので、有名大学の学生という設定でアカウントを作成して覗いてみたら、「空きあり」になっていました(笑)(いまもそういったことがあるのでしょうか。)
当時の私は「やっぱりそういうもんだよね、残念」くらいにしか思っていませんでした。
就活開始時期になってから学歴を変えるというのは現実的ではなく、また、あからさまに学歴フィルターを発動する会社についても「どうなんだろうか」と思ってしまい、「ご縁がなかった」と思っていました。学歴フィルターは学生にはバレないようにやっていただきたいものです。。
一方で、後者のような書類選考やWebテストでの学歴フィルターはあまりないのではないか、というのが私の感覚でした。当然、やっている会社もあると思いますが。
書類選考については、実りのある学生生活を送り、それらの経験をエントリーシート上で表現するトレーニングをすればよく、またWebテストは単に対策をすれば、当然ですが選考を通過する確率はグンとあがります。
私はこの方法で大手企業からの内定を得ることができました。詳しくは、以前の記事をご覧ください!
本当の結論
「で、Taroは何が言いたいの?」という話なのですが、
結局、「皆さんが就職活動をするタイミングで、どの会社が学歴フィルターを採用しているのか」はエントリーする側からしたら不明な情報なので、あまり気にしてもしょうがないと思っています。
ただし、心の準備として「学歴フィルターというものがあるのか」という認識を持っておけば、いざ直面したときに、そこまで動揺はしないでしょう。
大学生のうちに出来る活動に注力して、書類選考やWebテストの通過率を高めることのほうがより重要であり、注力すべきところなのです!
そうすれば、
有名大学でなくとも大手企業から内定を得ることは可能だと思います!
こんな感じで偏差値50弱の私が学歴フィルターについて感じたことを書かせて頂きました。参考になれば幸いです!
今回もここまで読んで頂いてありがとうございました!
次回も楽しみにしていてください!