Big4税理士法人の採用状況

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こんにちは、Taroです!

今回は、私の勤務している法人で聞いた話を基に、Big4税理士法人での採用状況について書いてみたいと思います!

結論だけ、先に書くと、「Big4税理士法人にチャレンジしたい人には、絶好のチャンス」です!

ぜひ、見ていってください!

 

また、私の経歴などについては過去の記事をご参照頂ければと思います!

 

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今回のコンテンツです!

 

Big4税理士法人の就職難易度

試験直後の採用により、新卒採用に積極的な法人(部門)以外では、中途採用で入社される方が多いかと思います。

Webで「Big4税理士法人の採用難易度」とか調べると、税理士試験の3科目以上やTOEIC○○点以上、などと書いてることが多いかと思います。

税理士試験の勉強もして、英語も出来ないとダメ、なんてハードル高すぎますよね。。

また、転職エージェントに申し込んでも「Big4税理士法人だと人気なので、中堅の法人にも申し込みませんか?」なんて言われてしまうことも多いかと思います。

 

そういった情報を目にしたり、転職エージェントからのアドバイスがあったりすると、「Big4税理士法人はあきらめようかな」と思ってしまう方もいるかもしれないと思っています。

 

ただ、そういった情報は必ずしも正しくはないのです!

なぜなら、Big4税理士法人は部門毎に採用を行っており、採用のタイミング次第では、税理士試験の科目や英語力を重視していないことがあるからです。(ただし、合格科目は多い方が良いし、英語もできた方がいいのは、間違いないです・・・)

 

Big4税理士法人の採用状況

主語が大きくて恐縮ですが、先日Taroが勤務している部門の採用パートナーと「人足りないよね。誰かいい人いない?」みたいな会話をしたので、その時に聞いた採用状況についてシェアしたいと思います。

そのため、Big4税理士法人全体での採用状況ではございませんので、ご了承ください!

 

①人手不足

先ほど記載した通り、Big4税理士法人では人手不足感がすごくあります。これはBig4に限った話ではなく、税理士業界全体に言えることだと思います。

皆さんご存知の通り、税理士試験の申込者自体が著しく減少していることがあります。業界自体の魅力が低くなっていることがあると思います。

そういった業界の大きな流れを受けて、Big4税理士法人でも人手不足になっています。

残念ですが、大きな流れには逆らえないですね。。。

 

②新たな税制への対応

Big4税理士法人では、グローバルミニマム課税と言われる大企業を対象とした新たな税制対応に追われている状況です。

これが非常に複雑、かつ、分かりにくい制度でして、てんやわんやな状況です。。

このような状況から、Big4税理士法人でも人手不足に悩んでいる状況です。

ただ、このような新しい分野に興味のある方は、グローバルミニマム課税への理解を深めて、Big4税理士法人での業務に活用することも有用かと思います!

 

③今年の試験後の採用状況

税理士業界での採用は、試験後の8月頃と合格発表後の12月頃がピーク時期と言われています。

私が勤務している法人でも8月頃に採用活動をしていたそうですが、採用パートナー曰く、「人の集まりが良くない」そうです。そもそも採用にエントリーする人が減少しているとのこと。。

こういった状況を受けて、一部の部門では中途採用メインだったところ、人が集まらなさ過ぎるので、新卒採用を積極的に行い、試験科目を持っていない人材でも内部で育成する方針に切り替えているそうです。

 

Big4税理士法人へ応募してみよう!

以上のような状況を踏まえると、Big4税理士法人への門扉はかなり開かれていると考えられます。

採用パートナーと会話した際には、会計事務所や企業経理で数年経験があれば、積極的に採用したい、というようなことを言っていました!

法人や部門に依るところが大きいですが、興味があるようでしたら、積極的に応募してみるのがいいと思います!

ただ、働き方としては、もしかしたら激務に感じる人もいるかもしれないので、その辺りは事前にしっかりとリサーチをしたほうがいいと思います!

Taro_gでも、Big4税理士法人での残業に関する記事を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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また、Big4税理士法人に採用された人に関する記事も書いていますので、ぜひ読んでください!

 

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未経験だけど、興味がある!、という方は税理士業界に関する書籍等で理解を深めてから、応募したほうがいいかと思います!

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

では、次回も楽しみにしていてください!

 

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