こんにちは、Taroです!
今回は、私の人生のターニングポイントについて書かせて頂きます。
私が卒業した高校の偏差値が40であったことから想像できるかと思いますが、私は勉強を全くしていませんでした!(笑)
そんなところ大きく2つの影響があり、勉強することの大切さを知り、人生が変わっていったと考えています。
お金の影響
偏差値の高くない高校であっても進路をどうするか考える時期がやってきます。
もしかしたら一般的なタイミングよりも遅いのか、はたまた私が参加していなかっただけなのか、高校3年の夏~秋ごろの進路説明会だけが記憶に残っています。
私は、その進路説明会で
「高卒と大卒とでは生涯賃金に何千万円もの開きがある」
ことを知りました。
当たり前のことですが、高校生の私には衝撃でした。
当時、私の父の自営業が上手くいっておらず、私の実家はどちらかというと貧乏な家庭だったので、高校生の私にとって「生涯賃金」という言葉はとても響きました。
人からの影響
また、当時の政治経済の先生と会話しているなかで、私が「高卒と大卒とでの生涯賃金の差」に衝撃を受けたと話したところ、
「Taroはやれば出来そうな顔つきしているから、その気があるなら、大学進学を目指してみるといいよ」
と言われました。
どんな顔つきだったかは知りませんが(笑)、単純な私はその言葉をきっかけに人生が変わっていきました。
その後、生涯賃金のことや先生との会話を踏まえ、大学への進学を決めました。
ただ、大学進学を決めたのはいいものの、ときはすでに高校3年生の9月ごろ。
それまで全く勉強をしてこなかった私には、いわゆる有名大学の合格は絶望的でした。。。(英語はbe動詞から勉強した記憶があります(笑))
かといって、浪人出来るような状況ではなかったので、その時に合格可能性がある一番良いと思われる大学を受験しました。
それが偏差値50弱の大学でした。経済やビジネス等に興味があり、商学(経営学部)を受験したところ、幸いにも合格することが出来ました!
「良い大学」ではなかったかもしれませんが、初めて努力して勝ち取った「合格」にとても嬉しく思いました。
これらの選択が後の人生に大きく効いていて、今となってはとても懐かしく思います。
次回は、大学でどのように考えて、キャンパスライフを過ごしてきたのか書きたいと思います!
今回も読んで頂いてありがとうございました!